美味しい珈琲の淹れ方
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アフターミックス製法の紹介
珈琲冨士男では、「アフターミックス製法」で珈琲豆を焙煎しています。
アフターミックス製法とは、珈琲豆を複数ブレンドする時に、それぞれの豆に合わせた最適な焙煎方法で焙煎してからミックスする製法のことです。
手間とコストは通常の製法よりもかかるものの、それぞれの珈琲豆の個性を引き出しているため、味と香りが格別なものとなり、個々の風味が織りなす豊かな味わいを楽しむことができます。
美味しい珈琲の淹れ方
1.
ペーパーフィルターに湯掻いたお湯を吹き替え、紙の匂いを取ります。
2.
1人前14gを目安に珈琲豆を入れます。(3人前がベスト)
3.
沸騰したお湯を一旦別のやかんかポットに移し、少し温度を下げます。(83℃がベスト)
4.
少しずつ、お湯を珈琲全体に含ませ、豆を蒸らします。珈琲の粉を膨らませるイメージです。
この工程は非常に大事です。この段階で珈琲の味は8割決まります。
蒸らし終わったら、円を描くように、ゆっくりゆっくりお湯を注ぎます。急いではいけません。
5.
珈琲豆に充てる距離に注意してください。
空気に触れる時間が長いとその分温度が落ちるため、できるだけ注ぐ距離は短くしてください。
※上記がスタンダードの淹れ方です。いろいろな方法でお楽しみください。
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